首の痛みについて

首の痛みは、約7割以上の人々が生涯に1度は経験するといいます。
首の骨は頸椎と呼ばれ、この部位は重量が6キロから8キロの頭を支える部分で上下左右に動かす、もしくは回転させるなど様々な動きを制御している部分です。

加齢で首の筋肉が弱くなってしまったり運動不足などで首を動かさない状態を続けていると、筋肉痛や首の筋を傷め、痛みが生じます。

首の痛みの原因と症状

年齢がある程度上の人であれば、加齢によるものなどの印象が強めですが、首の痛みは幅広い年齢層で生じる症状でもあり、加齢だけが原因とは限りません。

日常的な習慣の見直しや首の筋肉を鍛えるなどが改善のポイントになって来るのですが、加齢により頚椎も老化してきて頚椎がすり減る、クッションの役割を持つ椎間板が変形するなどで慢性的な首の痛みやしびれなどが生じることもあります。

頚椎が変形してしまうと、首の痛みだけでなく肩などにも痛みが転移してくる手のしびれなどの原因と症状にも関連するため注意が必要です。

首の痛みは原因にもよりますが、多くは数週間で自然回復していきます。

しかし痛みが強かったり、症状が長引いている場合は、発熱や手足のしびれ等の症状があらわれる可能性もあるため、自己判断で体操等を行うのは避け専門家へご相談ください。

おかもり整骨院では、症状の改善だけでなく、再発予防まで行えるメニューを取り揃えています。

治療後の状態もみて、今後の治療についての説明や日常生活で気を付けてほしいことをお伝えしていますので、初めての方もお気軽にご相談ください。