足底筋膜炎や踵の痛みは春日通り商店街のおかもり整骨院へ

施術例

30代/女性

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症状  朝起きて、立ち上がる時に踵が痛くなる事が多くなった。夜も仕事から帰ってき玄関先で素足で歩くと踵が痛くなる事もあった

病院に受診してレントゲン撮影をして骨には異常なし。

 

足底筋膜炎として考え施術を行なっていく。

 

治療対象筋  腓腹筋  ヒラメ筋  前脛骨筋   母趾伸筋 母趾屈筋  後脛骨筋

  寸ー6  3番鍼

踵が痛くなる事はしばしば有る、それが突然に来る事も非常に多い疾患とも思う。

 

特に朝起きた時の一歩目であったり帰宅後の靴を脱いだ際によく起こる事が多い

 

踵の骨の痛みに感じるが実はそうではない事が多い、どこが原因で引き起こるかというと「ふくらはぎ」の筋肉が固まりそれに引っ張られて痛くなると考えられていて、その事に気が付かず病院等でレントゲン撮影をして何も異常が無いって事もよく有る。

 

踵の骨から足の趾にかけて「足底筋腱」という硬い筋繊維が通っていて、ふくらはぎの腓腹筋やヒラメ筋などに運動筋と連動しているため下腿部の筋肉が硬くなると必然的に足裏も固まる。

また、扁平足などの理由で内側の縦アーチが無くなっている人などは特に足底筋に対して負荷がかかるために痛めやすい。

 

治療としては下腿部の筋肉を緩める事を主として行う事とする、まずは表層の筋肉にアプローチをかけ、徐々に深部筋にも刺激を与えていく、その際に鍼を下腿部の後面と前脛骨筋部にも施鍼していく。

足底部の施術は少しの刺激でも過激な入力と感じるため、上記の治療から入る事とすると足底部も痛みに敏感にならないため刺激を受けれるようになる。

当初は痛みの範囲が大きくて、どこを触っても痛みが出てしまうが、回数を重ねていくうちに痛みの箇所は少なくなり限局的になっていく

その後、何回か施術を行っていくとマシになっていく。

 

治療後 歩行時の痛みは軽減し歩幅の距離が伸びて歩行のケイデンスも上がる。

日常的な痛みも次第に取れだし、今でも少し痛むが以前ほどの感じ方はしないという。

 

足底筋腱炎は放置しておくと歩き方も変わるためにその後、膝や腰に痛みが出て来やすいし姿勢が悪化して肩や首にも影響が出てしまう事が予想されるので少しでも思い当たる事があるのであれば一度ご相談ください。

 

変えたいのは身体ではなく、人生です。

院長  岡森 徳大

 

おかもり整骨院

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