ぎっくり腰について

腰椎圧迫骨折や腰椎椎間板ヘルニアや腰椎すべり症や腰椎捻挫など、腰の病気には様々なものがありますが、ぎっくり腰も国民病と呼ばれるほど多くの人が悩まされている病気の一つです。

ぎっくり腰の症状について

ぎっくり腰になると、腰に強烈な痛みが走り前かがみの姿勢をとれなくなったり下半身が全体的に痺れたり歩行困難に陥ったりなどの症状が出ます。

重い荷物を持ち上げようとした瞬間やゴルフや野球の素振りをしたときやくしゃみが出たときや寝ている状態から起き上がったときなど、何気ない日常の中で突発的に症状が出るというのがぎっくり腰の厄介な部分です。

発症して2～3日程度で症状は治まりますが、一度発症すると再発を繰り返す傾向にありますので、痛みが治まったからと言って油断せずに予防対策に努めていく必要があります。

主に老化に伴う腰周辺組織の衰えや姿勢の悪さ、運動不足による筋力低下、軟骨損傷や靭帯損傷などが原因で起こります。

再発予防対策として有効的なのは適度な運動です。靭帯を柔らかくするためのストレッチ、腰に過度な負担をかけないようにするための筋トレなどを日常的に行い、衝撃に負けない強い身体づくりが重要になります。また、正しい姿勢を意識することも大切です。

ぎっくり腰は適度な運動と姿勢を正すなど日常生活の中で、再発予防のためにできることは多いです。万が一発症した場合は、早期の施術で改善が可能ですので、痛みが治まるのを待たずに専門家にご相談ください。

おかもり整骨院は、患者様の慢性的な痛み・不調を改善するために痛みが出ている筋をしっかりと理解してそこに対してアプローチする施術をいたします。

お身体だけでなく、一人一人の人生をより明るく楽しいものにするために励んでいます。初めての方でも安心して通えるよう、環境を整えておりますので、この機会にぜひご来院ください。